人気俳優 大ヒット主演作の続編に出演希望も「第1作で僕は死んでいるんだよ」
ラッセル・クロウはできることなら、『グラディエーター』の続編に出演したいそうだ。2000年公開の同作でラッセルが演じたマキシマスは殺されているが、続編に出演する可能性をラッセル本人は否定していない。
ラッセルはE!ニュースにこう語っている。「僕はいつもこれを言ってその場の雰囲気をダメにしてしまうんだけど、でも思い出してほしいことは、第1作で僕は死んでいるんだよ。だから、本当に分からないんだ。これだけの時間が経過した後で、それをどうにか出来るだろうか?できるかもね」
2018年に続編が製作中と報じられており、今年5月には共演者のコニー・ニールセンが企画は進行中だが多忙を極めるリドリー・スコットのスケジュール次第だと明かしていた。
しかしラッセルは、最近の話し合いには関与していないものの、続編の話は随分前からあったと認める。「前作の撮影最終日以来、そういった会話がある」「色々なアプローチのアイデアが出されてきたよ」
そんなラッセルは、公開から20年が経っても同作品が世界中で愛されていることに驚いているそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)