ハリウッド女優「母親だけでいるために」活動を一時休止
シャーリーズ・セロン(44)は母親業に専念するため女優活動を一時休止するそうだ。ネットフリックス新作「オールド・ガード」が配信開始されたばかりのシャーリーズは9歳と5歳の娘たちと一緒に過ごす時間を増やすため、少しの間、仕事から離れることにしたという。
シャーリーズはハロー!誌にこう話す。「ほんの少しの間、母親だけでいるために休みをとることにしたの。予定は詰まっているから、仕事をしないってことには決してならないけど、ひと息入れる必要がある。私は満ち足りていると感じているし、とても幸運な人間ね」
また、新型コロナウイルスに伴う学校閉鎖により、娘たちをホームスクーリングしてきたシャーリーズは、その難しさによりストレスを感じているという。「私はあまり良くない算数の先生だってことが判明したの。とにかく(長女)ジャクソンはそう言うわ」「娘に面と向かって『ママは、これを教えるのは下手だと思う』って言われた時には、ガクンと来たわね」「親として、これほどストレスを感じることはないわよ。突然、子供たちが教育で後れをとらないようにするその責任がのしかかるんだから」
一方でシャーリーズは「オールド・ガード」を誇りに思っており、このファンタジースリラーや共演者のキキ・レインが、子供たちにポジティブなインパクトをもたらすことを願っているそうで、「私たちがこの映画を作った時、娘たちは私と一緒にいたの。彼女たちがこれを振り返り、自分達が反映されているのを目にしてくれるといんだけど。キキはこの映画で私の娘達を反映していて、それはとても重要なことなの」と続けている。(BANG Media International/デイリースポーツ)