メーガン妃は世界一引っ張りだこの講演者!? 発信力と宣伝効果が大人気
メーガン妃は、世界で最も引く手あまたの講演者のようだ。ヘンリー王子と結婚後、女優から講演者へ転身したメーガン妃だが、英王室の主要メンバーから退いた現在でも世界中でスピーチが求められている人気者だという。
PR専門家のマーク・ボルコウスキー氏はこう話す。
「平たく言えば、世界で今一番引っ張りだこの講演者であろうということです。ブラック・ライヴズ・マターに関するメッセージやキャンセルカルチャー、メンタルヘルス問題などで意欲的なメッセージを送っています。知名度の高い人間をブランドは求めます。そういった人を迎えることで、宣伝効果は抜群ですし、参加者を多く引き寄せるのです」
そして女優だった過去が役に立っているとして、マークはファビュラス誌にこう続ける。
「女優ですからね。人に何かを伝えるのが抜群に上手なのです。今後どの方向に進もうとも、人々の関心を集めることに変わりはありません」
メーガン妃は最近では、世界中の少女たちのリーダーシップ育成を目的とした団体ガールアップが開催したオンライン・サミットにて政治家やリーダー、幹部などについてこう持論を展開していた。
「本当に必要に迫られるまで彼らは耳を傾けません。なぜならその地位があるために容易に言い訳ができますし、それを超えていくのは大変だからです。しかし、事が実現する直前には強力に引き付ける必要があるでしょう。なので、挑戦し続け、要求をぶつけ続け、彼らを少し不快にさせるくらいでいいのです。唯一そういった不快さがあってこそ、真に体現すること、そして決断や権力の構造に意味ある影響を及ぼすことに向かうためにも、私達は実際に今の基準やポリシー、リーダーシップを変えようと決断できるのです」
さらに、そこに否定的な声はつきものだとして、「否定的な意見は常にあるものですし、時にはそういった意見は拡大され、耳が痛いほど大きく聞こえてくるようにも思えるものです。そんな時には、そういったノイズをかき消すために自分自身の意見を使うのです。それは単なるノイズでしかないのですから。しかしあなたの声は真実であり希望です。そしてあなた自身の声こそがより大きくあるべきなのです」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)