デンゼル・ワシントンとジュリア・ロバーツが再タッグ 「ペリカン文書」以来27年ぶり

 デンゼル・ワシントンとジュリア・ロバーツが、新作ネットフリックス映画で再共演する。27年前に「ペリカン文書」で共演した2人は、新作「リーヴ・ザ・ワールド・ビハインド」で再タッグを組むという。

 デッドラインによると、ルマーン・アラムによる今秋出版予定の小説を原作としたネットフリックスによる同新作では、「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のサム・エスメイルがメガホンを取る。プロデューサー陣にはエスメイルのほか、デンゼルとジュリアが名を連ね、アラムが製作総指揮を担う。

 「リーヴ・ザ・ワールド・ビハインド」は、週末を一緒に過ごすことを余儀なくされたものの、最悪な結果となってしまう2家族を描くという。

 ジュリアとエスメイルはこれまでにも、アマゾンのドラマ「ホームカミング」で一緒に仕事をしている。

 一方で1993年作「ペリカン文書」以来、スクリーン上では再会してこなかった2人だが、ジュリアは昨年デンゼルがアメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)生涯功労賞を受賞した際、プレゼンターを務めていた。当時ジュリアは、壇上でデンゼルをこう称えた。

 「デンゼル・ワシントンとは、私の人生の半分以上前に出会いました。デンゼルとの仕事は、私がそれまでに経験したものとは全く違いました。それは私が想像した通りでした。人々は叫び、女性達は道で失神していました。私が群衆から踏みつぶされなかったことが不思議なぐらいです」

 そしてジュリアはこう続けた。「しかし私がよく覚えていることは、(デンゼルの妻)ポーレッタとあなたがたの子供達に出会い、あなたが家族や家庭を何よりも大切に思っていることを目にしたことです。多くの努力が必要だとは分かっていますが、ポーレッタとあなたは、それは夢のようだと私に思わせてくれたのです。今私は、あなたと同じ価値観で私の人生を生きています。あなた達2人は私をインスパイアし、そして今日までインスパイアし続けてくれているのです」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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