米国版「徹子の部屋」司会者の自宅に泥棒侵入、高価なジュエリーなど多額の被害

 トーク番組『エレンの部屋』でお馴染みのエレン・デジェネレスと女優で妻のポーシャ・デ・ロッシの自宅に泥棒が入ったという。サンタバーバラ郡保安局は、今月4日にエレンとポーシャが暮らすカリフォルニア州モンテシトの自宅が泥棒の被害に遭ったことを明らかにした。

 同保安局はこう声明を発表した。「同邸宅は、被害者の知名度によりターゲットとなったとみられます。高価なジュエリーや時計が盗まれました。保安局は、現在広範囲にわたる捜査を行っており、この事件が最近起こったほかの著名人の自宅における盗みと関連しているかどうか(他機関と連絡をとり)調査中です」

 一方で新型コロナウイルス感染拡大に伴い自宅で『エレンの部屋』の撮影を行ってきたエレンは昨年、自身が2003年から続けてきた同番組をやめるべきどうか判断を下せずにいると話していた。「この番組は大好きだけど、ほかのことをするのも大好きよ。これから何をしようかな。ドキュメンタリーが好きだわ。まだ、作ったことはないけれど。あと今、とても成功した本をもとに映画も作ろうとしているの」

 このことに関しポーシャは、エレンはクリエイティビティを他のところで発揮すべきだとして「彼女は素晴らしい女優だし、スタンダップコメディアンでもあるから、クリエイティビティを発揮するためにこのトーク番組をする必要はないわ。彼女が挑むべきものは他にもある。この番組の終わりが彼女のキャリアの終わりになるとは思えない」と以前コメントしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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