劇中で殺されたクラーク・グレッグ アベンジャーズとの再会を希望?
クラーク・グレッグは自身が演じたフィル・コールソンがアベンジャーズに再会できることを願っているという。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画やそのスピンオフ「エージェント・オブ・シールド」に出演しているクラークは、ロバート・ダウニー・Jr.を筆頭にアベンジャーズのキャスト陣と再び共演しなかったことを残念に思っているそうだ。
2012年作「アベンジャーズ」の劇中で殺されたクラークは、Comicbook.comのインタビューでこう語っている。「悲しかったよ。本当に、全てが始まったからね。コールソンが本当にコールソンらしくなった理由は、ロバートやああいった一緒のシーン、そのウィットにあったんだと思うし」「彼は普通に期待する以上のものを1シーンにもたらすんだ。彼があれらシーンやあのキャラクターを引き受け、僕に命を与えてくれたことにより、僕がそうしなくてよかったとも言える」
「エージェント・オブ・シールド」で再登場したコールソンだが、クラークはヒーローたちと偶然出会うという設定でマーベル作品にカメオ出演するのも可能だったと考えているようだ。
そんなクラークはMCUにおけるコールソンの役割が思っていたより大きかったとして「少しづつそうなっていったんだ」「小さなことが重なってね。『アイアンマン』ではセットの脇で、登場シーンが増えるって言われたよ。もう少し威圧的で、当初見せかけていたより多くの秘密を持っているとはっきり言われたようなものだった」「そして『アイアンマン2』にも入っていた。『クールだ。彼の登場シーンが他にもある』って思ったよ」と振り返っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)