ショーン・メンデスが妹の名前のタトゥーを入れた。左鎖骨下に「Ａａｌｉｙａｈ　Ｍａｒｉａ」と刻んだようで、ロサンゼルスを拠点にするタトゥーアーティスト、ケイン・ナヴァサードがその写真を公開、「素敵な捧げもの。ショーン・メンデスに」と綴っている。

　そんな妹思いのショーンはファンを大切にしていることでも知られていて以前こう話していた。

　「トロントでのライブがあまりに素晴らしくて頭で整理するのに２４時間かかった。僕の人生でここまで感動したことはなかった。７６公演が終了。ファンの人それぞれに心から感謝を贈りたい。みんながこのツアーを誇りに思ってくれていることを願うよ。これが僕のものであると同時に君たちのものだからね。自分がしたことを振り返ってみて！ステージにいると、皆とつながっているんだって本気で感じる。世界で一番好きなことで、当日の夜は毎回魔法のように感じる。北アメリカ、美しい夏をありがとう」

　また、新型コロナウイルスによるパンデミックに直面するファンらにこう呼びかけてもいた。「自分の感情に素直になって。行き詰りやストレスを感じていてもイライラしないで欲しい。みんな大変な時を過ごしているし、君たちは我慢強いから。僕の感情も浮き沈みが激しいよ。大丈夫な日があるかと思えば、恐怖を感じる日もある。自分の感情を認識し表に出すことで僕はその感情を整理し、前に進めるんだ。自分自身に優しく、思いやりを忘れないようにしているよ。自分の心が必要とするなら、１日中映画を見たっていいんだしね」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）