人気俳優が大物女性司会者の擁護に参戦…冠番組でパワハラ横行?
俳優アシュトン・カッチャーが、冠番組の悪評で非難を受けているエレン・デジェネレスを擁護するコメントを出した。トーク番組『エレンの部屋』が、元スタッフなどからプロデューサー陣による劣悪な労働環境や、重役からのセクハラ被害などを告発され、調査が行われる中、アシュトンはエレンが自分とそのスタッフには常に「尊敬心」と「親切心」をもって接してくれていたと発言した。
ツイッターでは「『エレンの部屋』の人たちと話したわけでもないから、自分の経験についてだけ言えるけど、彼女とそのチームは僕と僕のチームに対して尊敬心と親切心をもって接してくれたことしかない」「エレンはセレブを迎合するようなことは一切なく、その正直さはいつも新鮮に見えた。何かが間違った方向に行くと、彼女はその問題を解消していた」と綴っている。
そして、フォロワーからそれはアシュトンが有名人だからだと突っ込まれると、「でも僕のチームや、僕と仕事をしていることを彼女が知らない人に対しても同様だ」と返答している。
番組の製作陣のスタッフへの態度やセクハラが告発される中、エレンは個人的に批判を受けているわけではないものの、番組関係者が不当な扱いを受けたことに関しての謝罪コメントを出していた。
そんなエレンに対しては先日もケイティ・ペリーやケヴィン・ハートなどが擁護の姿勢を明らかにしている。(BANG Media International/デイリースポーツ)