人気映画シリーズ最新作 「下品なジョーク」入ったディレクターズカット版出る?

 「キングスマン:ファースト・エージェント」は、本編シリーズ第3作への布石となるようだ。同スピンオフをはじめ「キングスマン」シリーズでメガホンを取っているマシュー・ヴォーンが、タロン・エガートンやコリン・ファースが出演する第3弾の内容について示唆している。

 第一次世界大戦が舞台となる本作について、エンパイア誌とのインタビューでヴォーンはこう語っている。

 「ここまで遡って『キングスマン3』で起きることの原因を描いているんだ。全く異なる作品となるよ」

 またヴォーンは以前、別の監督に引き継ぐことを計画していたことがあったそうだが、今では第3作でも再びメガホンを取ることを考えているようで、「実のところ、どうしようか迷っている。監督を変えて、ここで作品を大きく変える機会があるけれど、(再度監督することに関し)検討はしているよ」と続けた。

 またヴォーンは完成版から下品なジョークを削ったそうで、ディレクターズカット版を公開する可能性もあるという。

 「この映画でかなりカットしているから、40分も長いバージョンになるよ。ディレクターズカット版『キングスマン:ファースト・エージェント』をやるかな。卑猥なジョークが幾つか入ることになるけどね」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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