アンジェリーナ・ジョリーが解雇要求した私的裁判官 ブラピとの結婚担当だった

 アンジェリーナ・ジョリーが離婚調停からの解雇を要求している私的裁判官は、ブラッド・ピットとの結婚式も担当していたようだ。ブラッドの弁護士側との間に不適切なやり取りがあるのではないかと不信感を抱いたことから、解雇を求められているジョン・W・ウーダーカーク判事だが、その手続き書類の中で、元夫妻の2014年の結婚時でも取り仕切っていたことが明らかになった。

 ブラッドの弁護士側がアンジェリーナの要求は親権問題を巡る手続きをさりげなく遅れさせようとする試みだと反論する中で、その事実を理由に挙げた。ニューヨーク・ポスト紙が入手した書類には、ウーダーカーク判事には2014年の結婚式の際にアンジェリーナによって直接選出されたことも含め、双方が信頼するのに十分な記録書類があるとブラッドの弁護士は主張している。

 さらに、親権争いの長期化を狙うアンジェリーナ側のこうした試みに「一番傷つくのは子供たち」であるとして、アンジェリーナの要求棄却を求めている。

 アンジェリーナの弁護を務めるサマンサ・ブレイ・デジーン氏は、判事とブラッドの弁護士であるアン・C・カイリーとランス・スピーゲルとの間に「職業的及び経済的な関係がある」ことを知ったとしており、そのことをアンジェリーナ側に明かしていなかったことを、ウーダーカーク氏を外すことを求める理由に挙げていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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