ブリトニー・スピアーズ 父の管理下は金輪際お断り?成年後見人への復帰を拒否
ブリトニー・スピアーズ(38)が、自分の成年後見人に父親のジェイミー・スピアーズ(68)が戻るのは御免だとしている。ブリトニーが裁判所に提出した書類には、長年のケアマネージャーで現在、一時的にジェイミーの代役も務めるジョディ・モンゴメリーが引き続きその役も兼任して欲しいと記されている。
TMZによると、ブリトニーは自身の資産管理には資格を持つ受託者が務めて欲しいとして、2019年に共同後見人が辞めてから一人でその管理を務めてきた父の復帰を拒否したかたちだ。
一方のジェイミーは最近巷をにぎわす、ブリトニーの成年後見人制度終了を願うキャンペーンについて一笑に付していた。「陰謀論を唱える人間は何もわかっていない。世界は理由を知らないんだ。カリフォルニアの裁判所が私の娘にとって何が最善かを決める。他の人間が出る幕じゃない」
そして、自分がブリトニーの資産を横領しているという噂について、「毎年、裁判所に使った全ての金額を報告しないといけない。どうやって盗むことが出来るんだ?」と続け、同キャンペーンの参加者から殺しの脅迫にもあったそうで「殺しの脅迫とともに付きまとわれ狙われた。恐ろしいよ。そんなファンはいらない。私は自分の娘を愛しているんだ。自分の子供全員をだ。私たちの問題でプライベートなことなんだ」と語っていた。
一方、ブリトニーの兄のブライアン・スピアーズ(43)は同キャンペーンを支持しているそうで最近、こう話していた。「妹はずっと成年後見人から自由になりたいと思っていた。そんな人がいるのは本当にストレスがたまるよ。穏やかに、もしくはその反対に頑として来るかなんか関係ない。自分に常に指図してくる人間がいるなんてうっとおしいだけだ」(BANG Media International/デイリースポーツ)