かつてのボンドガール女優は離婚歴3度のシングルマザー 離婚裁判は自分で弁護
ハル・ベリー(53)が、オリヴィエ・マルティネス(54)との離婚裁判では弁護士を使わず、自らが法廷に立つ意向を記した書類を提出した。ハルはそれまでマリーナ・ザキヤン・ベック氏に弁護を依頼していたが、先月30日にベック氏が変更を承認、11日にはハル自身もその変更に関する書類に署名している。一方で、オリヴィエ側は弁護士を立てるという。
一方で3度の離婚歴があり、2児のシングルマザーであるハルは現在、独身生活を楽しんでいるため、デートには関心がないという。「子供と一緒にいて多くを学んだわ。今は私にとって、あの子たちが最高のパートナー。マセオ(6)の父親と離婚して以来、ここ3年間、ほぼ一人で過ごしてきたわ。そうしたかったから」「時間をとることにしたの。私にとって、人と関係を持つことは大事だし、いつも誰かと一緒にいたい。でも、決心したのよ。落ち着いて、少し時間をおいて、自分自身と時間を過ごすとね」「そして、それがすごくうまくいってるから、このままでもいいかも」
また、これほどシングルでいる期間が長くなるとは思っていなかったそうだが、それでよかったと考えているという。「1年はかかるとは思っていた。丸1年ね。1年が2年になり、2年が3年になろうとしている。でも、私は大丈夫。次の恋愛では私にとって正しい人を引きつけ、選ぶ可能性が高いと思っているの。この時間を使って、私にとって大切なものは何か考えることができたから。誰かと一緒にいる必要性をもはや感じなくなっているから、自分にとって完璧ではないものを急いで受け入れる必要はないと思う。私が一緒にいた人々に問題があったっていう訳じゃないけど、ぴったりな人が現れるまで、私はシングルで、子供たちと一緒に過ごし、私らしく生きていくの」(BANG Media International/デイリースポーツ)