人気モデル、ライム病の実態を告白…14歳で発症、現在は仕事に支障も

 人気モデルのベラ・ハディッド(23)がライム病の症状について語った。2012年に同病気と診断されたベラだが、今回インスタグラムに自身の経験の詳細を明かしたかたちだ。

 ベラは同病気を患った有名シェフのジョディー・カラが投稿した図表やデータをシェア、頭痛や不眠、光に敏感になるなど、自身が経験した30もの症状を挙げている。

 他にも不安や混乱、関節痛に吐き気、摂食障害を患っているというベラは、「毎日かならずこれらのうち最低でも10の症状が出る。多分14歳の頃からで、18歳になった時は更に重くなっていた」と明かした。

 また2016年には、ベッドから起き上がれない日もあるとして、「12時間寝て、11時に目が覚める。関節痛が酷く、頭がもうろうとしていて不安もいっぱい、だからベッドから出ることができない、そんな大変な日もあるの」「外からわからない症状がたくさんある。内側でひざまずかされるようなね」と話していた。

 そして同病気で仕事にも支障が出ているとして「結局もう完全にお手上げで1週間ただ眠るだけで何もしない日々を送らなければないの」「ファッションウィークの時は仕事が全てになるから仕事をしていない時は眠っている。あまり出歩きもしないし、ホテルの自分の部屋で食事をして寝ることになるわ」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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