世界一の美貌モデルが子宮内膜症を告白「耐え難い生理痛のあれよ…皆まじめに考えて」

 ミス・ユニバース世界大会で優勝したこともあるモデルのオリヴィア・カルポ(28)が子宮内膜症と診断されていたことを明かした。同病気は子宮内膜もしくはそれに似た組織が子宮の内側以外の場所で発育、増殖する疾患で、激しい生理痛などの症状があり長期治療が必要であることで知られている。

 今回、オリヴィアはインスタグラムストーリーを通し、「今まで公にしたことはなかったけど、子宮内膜症を患っている。耐え難い生理痛のあれよ。これを読んでる人の中で子宮内膜症の人はいる?楽しさゼロ」と告白した。

 この投稿後、ファンからのコメントが殺到、その中には似たような症状を抱える女性からのものも多数あり、オリヴィアは「たくさんの人たちが子宮内膜症を経験しているなんて知らなかった。楽しいものじゃないわ、とても痛いから」と反応、強い生理痛がある人は病院で診てもらってほしいとして、こう続けていた。

 「私が言えるのは、生理痛が酷くてまだ診てもらっていない場合、子宮内膜症の可能性があるということ。自分で調べてみて。もしその病気にかかっていることを知らずにいたら、妊娠に影響が出るかもしれない。本来あるべきでない場所に組織ができ始めてそれがいつか妊娠を邪魔する、卵子にダメージを与える可能性があるから」

 「痛みのある生理の場合、絶対に医者に診てもらう事。普通なことじゃないから。子供を作りたいなら全ては大丈夫って確認したいでしょ。自分ではわからない。手遅れになってはいけないし、これについて皆まじめに考えてくれるといいけど」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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