カニエ・ウェスト 日曜礼拝に50億円超を投資 「パパラッチ会社」も買い占める!?
カニエ・ウェスト(43)は、現在までのサンデー・サービス(日曜礼拝)に総額5000万ドル(約53億円)近くをつぎ込んだそうだ。アメリカ中を横断しているカニエの礼拝だが、その宣伝及び開催には莫大な費用がかかっているという。
ニック・キャノンのポッドキャストに出演したカニエはこう話す。
「(自身のブランド)イージーの宣伝費用全てをサンデー・サービスにつぎ込んでいる。去年は5000万ドル使ったな、オペラの制作や飛行機代も合わせたらそれぐらいだ。総勢120人でジャマイカにも行った。イージーズは放っておいても売れる。だから広告に金を使うかわりに、教会に投資をする。福音の拡大に投資だ」
また、パパラッチも自分で雇うつもりだとしてカニエはこう意気込んでいる。
「前から考えていたことだけど、パパラッチと車に乗り込む。俺が奴らを雇うわけだ。コロナのせいでビジネスは停滞しているけど、俺は雇用するんだ。パパラッチ会社を全部買い占めるさ。いい写真を俺自身で選びたいからな」
現在大統領選にも立候補中のカニエだが、最近はキリスト教徒向けTik Tokを作りたいと吐露していた。
「ヴィジョンが浮かんだ。ジーザスTokだ。娘とTik Tokを見ていたが、キリスト教徒の父親として多くのコンテンツに動揺した。だがこのテクノロジーは気に入っている。子供や世間にも安全だと思えるようなキリスト教徒版をTik Tokとコラボして作れたらと思う。神の名のもとに。アーメン」(BANG Media International/デイリースポーツ)