リアーナが電動スクーターに乗っている際に転倒し、顔に怪我を負ったという。多数のアザが出来たリアーナの写真がネットに浮上してはいるものの、代理人は本人が無事で順調に回復に向かっていると報告している。

　代理人はピープル誌に対し、「リアーナは現在は全く元気であるものの、先週電動スクーターに乗っていた際転倒し、額と顔に打撲を負いました。幸運にも大きなけがはなく、順調に回復しています」とコメントした。

　そんなリアーナは最近、新曲の制作に励んでいるところだが、つい先日にはアマゾン制作のドキュメンタリーが来年の米独立記念日にあたる７月４日頃に配信開始される予定であることをピーター・バーグ監督が明かしていた。

　同監督は４年間に渡って撮影されたその作品の制作は長い道のりだったと話している。「リアーナのドキュメンタリーにここ４年ほど取り掛かってきた。アマゾンは来年の夏ごろ公開する予定。７月４日頃になることを願っている。本当に長い道のりだった。この４年間を彼女と過ごしてきたのだから」。

　そして、２０１６年の『アンチ』以来アルバムを発表していないリアーナについて、様々な事業に時間を振り分けていると続けた。ピーター・バーグ監督は「彼女は驚くべき女性だ。毎日成長し、追いつけないほどのスピードで新しい事業や取り組みに進出していく。だから、映画が完成して公開しようと思うたびに、フェンティのようなファッションブランドや下着ブランド、それにスキンケアラインなど新しいことを彼女は始めるんだ。全ての弾倉を発射している。今は新曲に取り掛かっているし、事業でも多大な成功を収めている。彼女は成長を続ける素晴らしい実業家だけど、来春には撮影を終えて夏には公開しようと思ってる」と話した。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）