大物歌手 友人、スタッフ、ファンと浮気…妻の告発に「職業病さ」 薬と酒で性欲暴走
オジー・オズボーン(71)が 妻シャロン・オズボーン(67)への裏切りは職業病だったと語っている。夫は自分に隠れて、あらゆる友人、スタッフ、ファンと不貞行為を行ったとシャロンは告白、一方のオジーはそれほどの浮気常習者ではないと抗議したかたちだ。
近日公開予定のドキュメンタリー「バイオグラフィー:ザ・ナイン・ライブス・オブ・オジー・オズボーン」の中で、シャロンは 「あなたはひどい浮気魔だ。私たちの友達全員、スタッフとやってから私のところに来て、今度は世界中のグルーピーともした」と話し、オジーは「仕事の一環だった。職業病さ」と笑って言い返す。
また、初めて一夜を共にした時、それ以上の関係をオジーに期待していなかったものの、38年前に2人は結婚、「偶然会ったようなものだったけど、1980年の8月まで関係は始まらなかった。過去に起きたことの繰り返しになると思ったの。男性と出かけて、一夜限りの関係を持ち、翌日にその人は私の事を全く覚えていないっていう。いつものやつね」とシャロンは語るも、オジーは「君にはあてはまらない」と反論した。
また、70年代から80年代にかけて、薬とアルコールがオジーの性欲を暴走させていたそうで、「服を着ている男をみたら、していたでしょう。滅茶滅茶酔っぱらっている時のやり方」とシャロンは笑って続けていた。
一方、オジーは自分の2人の子供を産んだ最初の妻テルマ・ライリーの扱い方を恥じているそうだ。「テレビに出て、人々が僕に気づき、若い女の子達は俺とやりたがった。感動的だった」「アストンから来た小さい汚い奴と出会った事はとても大きな事だった。人生を共に過ごしたからな」 「金がすべて解決すると思っていたんだ。しかしそれはアルコールと薬に変わり俺は悪さをしまくった」「テルマに俺がしたことは、間違っていた。彼女と子供達に酷い扱いをした。俺は自己中心的なバカだったんだ」「1日目から滅茶滅茶やって、それはあまりかっこ良い事ではなかったし、テルマはそれに辟易してしまった。沢山の愛を取り扱うのが俺は得意じゃないんだ」(BANG Media International/デイリースポーツ)