人気若手俳優、主演作で「見せられない部分」に大きな痣
『スパイダーマン』などで知られる俳優のトム・ホランド(24)が、映画版『アンチャーテッド』は夢見ていたものが全て実現した作品だと語っている。同名の人気ビデオゲームシリーズをもとにした同作品でトレジャーハンターのネイサン・ドレイク役を演じるトムは、期待通りの出来だと感じているそうだ。
「撮影はとても順調だよ。この映画は、夢が全てがかなった様な感じ。君達が、このゲームをしたことがあるのかは知らないけど、僕はこのゲームの大ファンだった」とインスタグラムライブで語った。またスパイダーマン役でも知られるトムは、撮影で「見せられない部分」に大きな痣が出来てしまったことも明かしている。
構想に10年以上、これまでに7人の監督の名前が挙がっていた同作品でマーク・ウォールバーグと共演するトムは以前、同作品の脚本が今まで読んだ中で最高なものの1つだと自信をみせていた。
「ここに来る途中で最新の脚本を読んだけど、僕が今まで読んだ脚本の中で最高のものの1つだよ。ページから、本当に飛び出してくる(みたい)なんだ」
また本作はネイサン・ドレイクの起源の物語となるそうで「『アンチャーテッド』が与えてくれるのは起源の話で、大概のビデオゲームにはないものなんだ。だからゲームをした事があっても、映画で起こることは未だ見たことがないはずだ。そしてゲームをした事がなくても、皆同時に情報を得るわけだから、楽しめるはずだよ」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)