お騒がせセレブ一家の妹が大麻常習を告白
『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で知られるモデルでタレントのケンダル・ジェンナー(24)が大麻好きを認めた。ケイト・ハドソンの ポッドキャスト 番組『シブリング・ライヴァルリー』にケンダルは出演、「大麻を吸う。誰も知らないわね。初めて公にするもの」と告白した。
一方、カーダシアン家の中で大麻に手を出しているのはケンダルだけでなく、異父姉のキム・カーダシアン・ウェストも、かつて大麻草の茎や種子から抽出されたカンナビジオール(CBDオイル)の愛用を明かしていた。また、昨年は代理母を通してできた息子サームの誕生を前に、CBDをテーマにしたベビーシャワーの儀式をキムは開催、「CBDオイルを使い始めたの。そしたら色々な事が好転した。自動的に落ち着かせてくれてね」と語ってもいた。
多忙なライフスタイルから、自分をリラックスするのに大麻を使用しがちだと明かしたケンダルだが、最近は一家のリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の終了が発表されたところだ。 最後の放送は来年の予定で、キムは声明にこう綴っていた。
「非常に残念ながらも、私達は家族として『カーダシアン家の-』にさよならを言う難しい決断に至りました」
「14年間、20シーズン、何百ものエピソードと多くのスピンオフ番組を終えることとなり、これらを長年見て下さった皆さんにとても感謝しています。良い時、悪い時、幸せや涙、そして多くの人間関係と子供達。私達は、この素晴らしい思い出と、その道のりで出会った数えきれない人々を永遠に大切にしていきます」
ちなみにカーダシアン家が暮らすカリフォルニア州では、娯楽としての大麻は合法となっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)