『フレンズ』女性陣が久々集結!役の設定のままの会話にファンも大興奮

 ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドローら『フレンズ』の女性キャストが、20日に開かれたエミー賞のために集結した。会場となったロサンゼルスのステイプルズ・センターにも一度は姿を現していたジェニファーが、その後自宅からビデオリンクで参加した際、コートニーとリサも顔を出した。

 予想外の状況に司会のジミー・キンメルが驚きを見せると、コートニーは『フレンズ』の設定を引き合いに出し、「もちろん私もここにいるわよ。一緒に住んでいるんだから」と話し、ジェニファーが「ジミー、私たちは1994年から一緒に住んでるじゃない」と続けていたところ、リサが「これ生放送?」と言いながら姿を見せた。

 さらにジェイソン・ベイトマンまでも顔を出すと、ジミーは「ロスまでいるとは知らなかったな」と、同ドラマでデヴィッド・シュワイマーが演じていた役をネタにした。

 『ザ・モーニング・ショー』でドラマ部門の主演女優賞にノミネートされていたジェニファーは、惜しくもその座を『ユーフォリア/EUPHORIA』のゼンデイヤに譲る結果となったものの、会場に登場した際には、殺菌のためと称して受賞者の書かれたカードに殺菌剤を吹きかけて火をつけたところ、予想外に燃え上がってしまうも見事に鎮火する活躍を見せていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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