ブラッド・ピット 2005年に破局を迎えた元妻との“衝撃”共演を快諾していた
ブラッド・ピットはジェニファー・アニストンとの共演に「まったくちゅうちょがなかった」とデイン・クックが明かしている。先日、デイン主催の元、80年代にヒットした青春コメディ映画「初体験/リッジモント・ハイ」のバーチャル朗読会が開催され、5年間の結婚生活の末に2005年に破局を迎えたブラッドとジェニファーという元夫妻が共演したことが大きな話題を呼んでいた。
ポッドキャスト番組「ベター・トゥゲザー・ウィズ・マリア・メノウノス」に出演した際、デインはいかにして共演が実現したかについてこう明かしている。「ジェニファーにメールをしたら、話を大きくするつもりはないけど、すごく喜んでくれて、やる気満々だったし、楽しみにしてくれた」「それで何人か決定した後、ブラッド・ピットの名前が出てきて、『イエス!実現するぞ』って思ったね」「それで彼のチームが彼と話をしてくれたんだけど、たぶん『すでに参加が決まっている人たちはこの人たち』って感じだったと思う。ちゅうちょもなく、条件を出されることもなく、引き受けてくれた」「2人が一緒にやってはいけないこととかなんて、一切なかった。何も大げさなことはないんだよ」「2人とも見事にやってくれた。みんなが目にしたことはまさに僕らが望んでいたこと。ただ、とても才能ある大スターの2人の良いかけあいだったってこと」
今回の朗読会は同映画に出演していたショーン・ペンをはじめ、ジュリア・ロバーツ、モーガン・フリーマン、ヘンリー・ゴールディング、ジミー・キンメル、マシュー・マコノヒーら豪華スターが参加、ショーンが設立した緊急支援団体COREと国内での刑務所改善や司法制度の改革を求める団体リフォーム・アライアンス(REFORM)への募金活動として行われた。(BANG Media International/デイリースポーツ)