グウィネス・パルトロウ（４７）はレッドカーペットで着た衣装を全て保管しているという。元夫クリス・マーティン（４３）との間に娘アップル（１６）と息子モーゼス（１４）がいるグウィネスは、メディアを賑わした衣装を何十年にも渡り娘のために取っているそうだ。

　ピープル誌にグウィネスはこう語る。

　「娘は私のクローゼットで遊ぶのが大好き。彼女が生まれる１５年前から衣装を全部取って置いてあるの。全てを保管してるわけじゃないけど、レッドカーペットで着たものは全部彼女のために取ってある」

　また、新型コロナウイルスによるパンデミックで家にいる間、自身のブランド、グープの７月のコアコレクションのモデルを担当してくれた娘について、「アップルはメイクに本当に入れ込んでいて、私とは違う。ウィング・アイラインを完璧にひけるし、アクリルネイルもしていてビューティークイーンなのよ」と続けていた。

　一方、グウィネスはクリスとの離婚後の関係は良好だとして最近こう明かしてもいた。

　「興味深いことに、離婚してクリスとの関係は結婚していた時よりも良くなった。うまくいったということね。私たちには関係を保つアドバイスをくれた医師がいたし、彼は今本を執筆していて来年に出るわ。どうするべきか詳しく書いてあるの。驚くようなことじゃないけど」

　さらにグウィネスは続ける。

　「根本的な責任を持つということ。全ての関係は５０／５０であるということを知る。相手に間違ったことをされたと思っていたり、他人の行動で嫌な思いをしたり、どのようにあなたが考えていても、どのようなケースであっても、あなたが勇気を持って半分の責任を引き受け、自分の汚い部分やトラウマを見つめ、それが世界や他人との関係にどう影響しているかを考える。そうすれば何処へ行き、何を学習し、何を癒すべきかが分かる。そして相手に対してもその思いやりの立場で接すること。みんな良い部分と悪い部分を持っている。その境目は明確じゃない、誰もがグレーの領域にいるのよ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）