歌手で女優のデミ・ロヴァート（２８）との婚約解消が報じられた俳優マックス・エーリック（２９）は、自身の破局のニュースをネットで知ったという。

　破局報道の直後となる２５日（金）、マックスは「自分の恋愛の状況をタブロイドから知るってことを想像してみて。人の手助けを目的としたキリスト教の牧師の伝記映画の撮影真っ最中にさ」とデミから一切知らされていなかったことを示唆するコメントを投稿、これを受け、デミの関係者は２人の関係が終わっており、メディアにも報じられることになるとマックスは分かっていたはずと反論していた。

　しかし、これに対してマックスはさらに自身の立場を明確にしようと２６日（土）にインスタグラム・ストーリーでこう明かしている。「新作映画『サザン・ゴスペル』の撮影現場にいた。クルーや共演者がまさに隣にいて、僕がスマホを取り出すのを見ていたくらいだ。そこで僕はタブロイドニュースを開いた」「僕が婚約解消を知った状況はまさにこれが真実。映画のスタッフはみんなその様子を見ていたし、仕事を続けるため役にまた戻る手助けをしてくれた」

　デミ本人は今回の破局についてコメントを出していないものの、関係者は以前、辛い決断ではあったものの、お互いのキャリアに集中するために別れを決めたと明かしていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）