マライア・キャリー、今後インタビュー受けない? 自伝出版「29ページを参照して」
マライア・キャリーは最近自伝を出版したため、もうインタビューを受ける必要がないと感じているようだ。「ザ・ミーニング・オブ・マライア・キャリー」の中で全てを語りつくしたと感じているマライアは、今後疑問が湧いた際にはその自伝書を参照してもらえばよいとして、プロモーションのためにメディアと直接話す必要はないと考えているという。
英ザ・ガーディアン紙にマライアはこう話す。
「インタビューをする人たちに気を悪くして欲しくはないんだけど、意味があるかしら?本に書いた以上に明瞭に話すことなんてできないもの。だから今度からは『29ページを参照して』とかって言いたい気分」
一方、元夫ニック・キャノンとの間に9歳の双子を持ち、現在50歳のマライアは、ここに来るまで必死の努力をしてきたとして、多少自己主張が強くても許されるべきだと感じているようだ。
「手がかかるとか言われたって気にしない。だって、ここまできたら許されるべきだもの。傲慢に聞こえるかもしれないけど、何を言いたいか分かってもらえるといいわ。この人生でひたすら努力してきた。手のかからない人でなければいけないなんてルールがあったの?そんなの御免だわ。私はずっと自己主張があった。ただ、幼い頃はそれを気にかけてくれる人がいなかったというだけ」
そうした態度から「ディーバ」というレッテルを貼られても気にしないようだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)