サバイバルホラーゲームの実写映画リブート版 主演は「メイズ・ランナー」女優
カヤ・スコデラリオが「バイオハザード」実写映画のリブート版で主演を務める。「メイズ・ランナー」シリーズなどで知られるカヤは、カプコン社の同人気ゲーム映画化作で、主役のクレア・レッドフィールド役を演じることになる。
また、クレアの兄クリス役には「THE FLASH/フラッシュ」のロビー・アメル、ジル・バレンタイン役には「アントマン&ワスプ」のハナ・ジョン=カーメン、アルバート・ウェスカー役には「アンブレラ・アカデミー」のトム・ホッパー、レオン・S・ケネディ役には「ゾンビランド:ダブルタップ」のアヴァン・ジョーギア、ウィリアム・バーキン役には「デスパレートな妻たち」のニール・マクドノーがキャスティングされている。
監督と脚本を兼任するヨハネス・ロバーツは、ゾンビ化が始まった1998年のラクーンシティの運命の夜が舞台となる映画でも「サバイバルホラー」であるゲームの本質を失うことなく描くつもりだという。「この映画ではゲームの最初の2作へ舞い戻り、最初にプレーした時に味わった心の底からの恐怖を再現すると同時に、壊滅していくアメリカの小さな町における現実味のある人間ストーリーを描き、現代の観客にとって、身近で共感できる作品にすることを願っている」と話している。
コンスタンティン・フィルム社が製作を手掛ける新作は、2017年公開の「バイオハザード: ザ・ファイナル」以来となるシリーズ第7作目となる。(BANG Media International/デイリースポーツ)