人気歌手、流産を公表した美貌のモデル妻に捧げるステージを披露
歌手のジョン・レジェンドがビルボード・ミュージック・アワードにてパフォーマンスを披露、妻でモデルのクリッシー・テイゲンに捧げるとした。先日クリッシーは、ジョンとの第3子の流産を明らかにしており、その2週間後となる14日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された同式典でジョンは感極まる姿を見せていた。
パフォーマンス中、ジョンは「僕らは決して壊れない。築き上げた土台、そこは十分に強靭だ。僕らは決して壊れない」「水位が上がり、山が揺れようと、僕らの愛は変わらない」と熱唱した。
オーディション番組『ザ・ヴォイス』ではジョンと共演もしている司会のケリー・クラークソンは、自らの全ての愛を2人に送るとして、こう話していた。
「私を日々インスパイアしてくれる友人についてちょっと話させて。ミュージシャン、作曲家としてだけじゃなく人間としてジョン・レジェンドはこの地球上で私が大好きな人間の1人。誰もがそう思うんじゃないかしら。彼とクリッシーって、良い時も悪い時も自分たちの世界に私たちを暖かく迎え入れてくれるから」
「私たちの心は、この辛い時を過ごすあなたたちのそばにあるわ。今回の特別パフォーマンスでもあなたたちの光と才能を私たちとシェアしてくれたことに感謝。私にとって、きっと今夜最高のものよ」
ちなみに同式典は、SNSでもジョンを思いやるメッセージを贈っており「ジョン・レジェンドへの私たちの愛はけっして壊れない」と綴っている。
一方のクリッシーは先日、その悲報をインスタグラムで発表、こうコメントしていた。
「自分たちの人生、最高の子供たちのルナとマイルス、今までの素晴らしい経験すべてに感謝している。毎日が太陽溢れる日とはならない。真っ暗闇の日には嘆き悲しみ、目が腫れるまで泣く。そしてお互いより強く抱きしめ愛し、それを乗り越える」(BANG Media International/デイリースポーツ)