ミーガン・ジー・スタリオン(２５)が、音楽ストリーミングサービスAmazon Musicとタッグを組み、自身の最新シングルにちなんで名づけられた「ドント・ストップ」奨学金 を設立、その一環として有色人種の女性２人に各１万ドル(約１０５万円)を給付するという。

　「２０２０年は沢山の障害をもたらしたけど、私達は前進し続ける」とのメッセージを、プレスを通じて発表。Amazon Music のラップ・ローテーションのサービスと組み、分野を問わず、準学士、学士、大学院での学位を目指している有色人種の女性２人に各１万ドル(約１０５万円)の奨学金を給付することを明らかにした。

　カーディ・Ｂとコラボした「ＷＡＰ」が話題になっているミーガンは、「大学生のかっこいい女子達、これはあなた方へよ。だからよく聞いて。１万ドルの奨学金を２人のカラーの女子にあげる」 とツイートしている。

　そんなミーガンは最近、女性達がそれぞれの夢を実現できるようインスピレーションを与えてゆきたいと話していたばかりだ。「ホット・ガール・サマー」が大ヒットし、この数カ月間の間にあっという間にスターの座にのし上がったミーガンは、自身が持つプラットフォームを活用し、世界中の若い女子達をインスパイアする手助けをすると決心したそうで、「私は発言の場があることをとてもうれしく思っている。沢山の女の子達にインスピレーションを与えられるという事がとてもうれしいし、最初はそれに気付かなかったの。自分らしく振舞っていただけ」「私の発言の一部は他の女性達が本当に言いたかった事だと気付いたの。だから、その事を心の片隅において詩を書くようにしている。プレッシャーがないとは言わないけど、ファンの人達に可能な限り最高の音楽を届けたいと思うと、ドキドキする時がある。ファンを失望させたくないから」「だからレコーディングする時、自分自身にはとても厳しいの。もっと頑張らなきゃってね。何度も何度も、書き直すの、大体８回ぐらい」と語っていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）