不動産王の顔も持つシンガー・ソングライター、所有する土地は全額82億円
エド・シーランが自宅に森を作ったそうだ。エドと妻チェリー・シーボーンはイギリス西部サフォーク州にある自身の所有地をより環境に優しいものにするために、数十本の木を植えたという。
ある関係者はザ・サン紙にこう話している。「彼はこのプロジェクトに大金をつぎ込んでいます。チェリーも再野生化やサステナビリティに興味を持っているので、関わっていますよ。野生動物が生息する池のある広大な敷地は、数年内には生い茂った森となる予定で、エドはプライバシーを守るために周囲にかなりの木を植えました。ツアーで飛び回るロックスターのカーボンフットプリントを減らすのにも役立ちます」
エドとチェリーは先月、第1子となる娘ライラちゃんの誕生を発表しており、現在は娘との時間を過ごすために脚光を浴びるような場からは遠ざかっている。
一方でチェリーは今年の初め、環境保護プロジェクトに専念するため、大手会計事務所デロイトの仕事を退職したことを告知していた。彼女のリンクトインのページには、「持続可能なエネルギー生産を目指し、果物や野菜なども含めた、自給自足の生活環境の構築に取り組んでいます」と書かれている。
また不動産王としての顔も持つエドだが、ロックダウン中に購入した2つの新たな物件を含めると、現在所有する不動産の価値は6000万ポンド(約82億円)を上回ると言われている。(BANG Media International/デイリースポーツ)