30歳のイケメン俳優 伊坂幸太郎作品ハリウッド版に出演へ ブラピらと殺し屋役

 俳優のアーロン・テイラー=ジョンソン(30)が、新作「ブレット・トレイン」のキャスト陣に加わった。アーロンは、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」映画化作品で、ブラッド・ピットやジョーイ・キング、アンドリュー・コージと並び、5人の殺し屋の1人を演じるとデッドラインが報じている。

 「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のデヴィッド・リーチがメガホンを取る同アクションスリラーでは、リーチが自身の製作会社87ノースを通し、妻のケリー・マコーミック、キャット・サミック、アントワーン・フークアと共にプロデューサーも担うほか、製作総指揮はブリタニー・モリッシーが手掛ける。

 札束が詰まったスーツケースをかけて東北新幹線内で5人の殺し屋たちがバトルを繰り広げるといった内容の同新作の公開日程は現在のところ未定となっている。

 一方、アーロンは先月公開されたクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET テネット」で特殊部隊のリーダー、アイヴス役を演じているほか、2014年作「キングスマン」の前日譚で来年2月に公開予定の「キングスマン:ファースト・エージェント」にはリー・アンウィン役で登場する。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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