イケメン歌手、自主隔離政策でパニックに陥るも恋人との生活に救われる
ショーン・メンデス(22)が、ここ数カ月間ごくありふれた生活を送れていることに感謝しているという。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ自主隔離政策が発令された当初は、音楽制作に支障が出るのではないかとパニックになるも、恋人カミラ・カベロ(23)のマイアミの自宅で過ごす何気ない日常を大切に思うようになっていったそうだ。
「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したショーンはこう話す。「ここに引っ越した時はアルバムを始めようとしていたところで、(自主隔離になり)完全にパニック状態になったんだ。『音楽なんて作れない。無理だ』って感じでね。でも1週間ぐらい経つと、朝に卵を料理して、洗濯をして、犬を散歩に連れて行く。お気に入りのマグカップに毎日コーヒーを注ぎ飲む。そういったことが素晴らしいと思えるようになった」
そしてこういった普通の生活が自分にとっては「全く普通でない」とした上で「僕は15歳からホテル暮らしをしてきた。だから(今の生活は)素敵だ、素晴らしいよ」と続けた。
そんなショーンは12月にニューアルバム「ワンダー」をリリース予定で、タイトルトラックとなる先行シングルMVの一部を最近カミラがインスタグラムに投稿しこう綴っていた。「世界は魔法や美、そしてワンダーをいつも必要としているわ。特に今はね。ショーンから世界へ素晴らしい贈り物。彼は自分の魂、精神、エッセンスを隅から隅まで使い、純粋さそのものの意志と共にこのアルバムを作り上げた。愛する人。あなたという人間を誇りに思う。そしてあなたの心を皆が見て聞いてくれるのがとても楽しみよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)