人気美人女優2人が17歳差で姉妹役共演 「孤独な引きこもり」の姉を助ける妹
サンドラ・オー(49)とオークワフィナ(32)が、ネットフリックスの新作コメディで姉妹を演じる。「キリング・イヴ/Killing Eve」でお馴染みのサンドラと「フェアウェル」のオークワフィナは、グロリア・サンチェス・プロダクションズのジェシカ・エルバウムが製作する同作でタッグを組むことになった。
サンドラは、あるゲーム番組へ出演するといった姉の長年の夢を実現させることにより姉妹関係を修復しようとする妹に助けられ人生が一変する孤独な引きこもりの女性を演じるという。
同作には、Disney+向けに「ホーカス・ポーカス」続編の脚本を執筆したジェン・ダンジェロも脚本並びに製作として参加する。
またサンドラは、超自然ホラー作「Umma」を控えている。韓国語で母親を意味するタイトルの新作でサンドラは、アメリカの農場で娘と静かに暮らしていたものの、長年連絡を取っていなかった母親の遺骨が韓国から送られてきたことで、自身が母親になってしまうのではないかという恐怖に苛まれるアマンダという女性を演じる。
さらにサンドラは、ローレンス・イェップによる人気児童書「虎の弟子」の映画化作品で、ヘンリー・ゴールディングやミシェル・ヨーと共演する。サンドラは、サンフランシスコ在住の少年が姿を変えることが出来る話す虎ミスター・フーに出会い、その虎の保護の下、古代中国の伝説の妖怪たちがうごめく不思議な世界を経験して行くといった内容の同作でミスター・フーの友人であるミストラル役の声を担当する見込みだ。
一方オークワフィナは、ディズニー作品の実写版「リトル・マーメイド」や「ラーヤと龍の王国」、またマーベル作品「シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」を控えている。(BANG Media International/デイリースポーツ)