人気ラッパー4年後の大統領選挙立候補へ…今回は自身に1票
カニエ・ウェスト(43)が、2024年に再びアメリカ大統領選挙に立候補することを誓った。今年同選挙に出馬するも少数の州で投票を得ただけで今回は勝てないことを認めたカニエは、すでに将来を見据えているようだ。
カニエはツイッターで、自身の名を投票用紙に記入し、これが人生初の投票であると投稿、その数時間後、共和党のドナルド・トランプ大統領が勝利した州は赤色に、民主党のジョー・バイデンが勝利した州は青色に塗られた地図の前に立っている自分の写真をシェアし「カニエ2024」とつづった。
一方、カニエは最近、「自由な世界のリーダー」になることは「神のお召し」であるとして「この自由な世界のリーダーになることが俺の役目だと信じている。俺は、ヒップホップや音楽の世界で観客の数に関わらず牧師であり、またインフルエンサー、セレブリティ、家では父親、夫だが、キャプテン(大統領)の座に先見の明を持つものを座らせるのに、これほど最適な時はない。先見の明を持つものが、これまでいなかったと言っているわけではないし、トランプやバイデンを下すためにここにいるわけじゃない。神がこの役目を果たせと俺を呼ぶ、その理由を表現するためにいるんだ」と話した。(BANG Media International/デイリースポーツ)