「アナ雪」のアナとクリストフ役が新作映画で再共演!
「アナと雪の女王」でアナとクリストフを演じたクリスティン・ベルとジョナサン・グロフが、新作ミュージカル映画「モリー・アンド・ザ・ムーン」で再タッグを組む。「ママと恋に落ちるまで」のクリエイターとして知られるカーター・ベイズとクレイグ・トーマスが監督を務める新作で、2人は夫婦役を演じることになる。
先天性心疾患であるヤコブセン症候群を患う息子エリオットを持つクレイグが実際の経験を基に執筆した脚本では、その病気により誕生後すぐに保育器へ入れられ、クレイグと妻レベッカが7カ月間も息子を抱くことが出来ず、歌いかけることで息子との関係を築き始めたストーリーが語られている。
デッドラインにクレイグは当時の経験を「妻があの子の名前を取り入れたシンプルな子守唄を作ったんです。それを保育器にいる息子に向かって歌いかけていました。メロディーやララバイは映画でそのまま使われています」と語った。
そんな新作では「不思議の国のアリス」や「かいじゅうたちのいるところ」などからヒントを得た、ファンタジーの要素も取り入れられるそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)