米大女優は82歳でもまだまだ元気…運動の大切さを説く「年を取るとなおさらね」

 ジェーン・フォンダ(82)が、高齢期における運動の大切さを訴えている。80年代に旋風を巻き起こしたフィットネスビデオでも有名なジェーンだが、高齢となった現在でも運動を欠かさないという。

 身体能力は衰えてくるものの、運動を継続する重要性についてジェーンは「健康維持は本当に大事。特に年を取るとなおさらね。若い頃の身体は何をしても許されてたりするけど、年取って寝転んでばかりいたら、トラブルを求めているようなもの。年を重ねてきたら、動き続ける、歩く、柔軟性と体力を維持すること。私はまだワークアウトをしている。ゆっくりと慎重にね。自分のためにするの。自分は健康だと感じることができれば、気分もいいじゃない」と話した。

 ジェーンは50歳から人生が楽になったとして、今回レッド誌にも「2度の膝の置換手術、股関節の置換手術、親指も人工、でも幸いなことに私の脳と心、主要な内蔵は全部大丈夫。健康であれば人生は50歳から楽になる。敵意や不安が減り、より幸せを感じるようになる。知ってた?ほとんどの人が知らないのよ。自分の後ろに長い広がりがあるから、何を避けるべきかを知っているのよ。深い悲しみや経済的危機も乗り越えてあなたは生き延びたの。あそこにいた、あんな経験をしたと思い返してね。若い頃はそれは大変よ。自分は何をするべきか、私は何者かが全てだもの。こういった根本的な疑問が自分を支配するし、若さが困難であると気付いている若者は少ない。年を取れば楽になってくるから。目は悪くなっても心の目が良くなるの」と述べていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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