スコットランドで「ショーン・コネリー空港」に名称変更を求める動き広まる

 スコットランドのエディンバラ空港を「ショーン・コネリー空港」に改名することを求める動きが広まっている。

 「007」シリーズのジェームズ・ボンド役などで知られたショーンが先日、90歳でこの世を去ったことを受け、ファンたちはその偉業を称えるべく、スコットランド出身のショーンが幼少時代を過ごしたエディンバラの空港に彼の名をつけることを求めている。

 Change.orgには、次のステップへと進むのに必要な2500人の賛同に対し、日本時間10日10時の時点で、すでに2400人を超える署名が集まっている。

 その説明文にはこう書かれている。「リバプールにはジョン・レノン空港があり、ベルファストにはジョージ・ベスト空港があるのですから、最も有名な息子の1人の死を受け、エディンバラもショーン・コネリー空港を持つべきです」

 スコットランドを代表する俳優の1人であったショーンの訃報を受けては、同国のニコラ・スタージョン首相も「我が国最高の息子の1人」とその死を悼んでいた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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