超大物俳優の豪邸でボヤ騒ぎ コロナ禍で一家が隔離生活中
デンゼル・ワシントン(65)の自宅に11日(水)、消防車が駆け付けたという。ロサンゼルスの地元消防局は、ビバリーヒルズにあるデンゼルの邸宅2階から煙が出ているとの通報を受け現場に向かったそうで、炎は見えなかったものの消防団は壁の中に火の元がある可能性を懸念して、熱探知カメラを使い建物内を調べたそうだ。
ロサンゼルス消防局はCBS LA局に、こう話している。「調査は、最近点検を受けたものと思われる邸宅内にある数台のボイラーの1つに焦点を当てて行われています」
同消防局によると、家屋内にいた全員が安全に避難したそうだが、デンゼルが当時自宅にいたかどうかは明らかになっていない。
デンゼルと妻ポーレッタは、息子で俳優のジョン・デヴィッドと娘オリヴィアをロサンゼルスの自宅に迎えて共に新型コロナウイルス感染拡大に伴う隔離生活を送っており、近所には夫妻のほかの2人の子供達も暮らしている。
そんな家族と一緒の隔離生活について、『TENET テネット』もヒット中のジョン・デヴィッドは以前、「大好きだよ。僕の家族は良いハウスメートなんだ。彼らは楽しいよ。実際、時々僕の方が親のような気になるしね」と話していたが、楽しいことばかりではなかったようで、家族でバーベキューをした際テーブルゲーム『コネクト フォー』の巨大アウトドア版で弟に何度も負けてしまったことについては「少し奇妙だと思ったんだ。弟に10回ぐらい負けたからね。落ち込んでしまいそうだったよ、昔は戦略モノがとても得意だったからね。この『コネクト フォー』のことで、存在の意味を見失うところだったよ」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)
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