有名モデル、13歳年下の恋人の伯爵に指輪を贈らせる 婚約ではなく真剣交際の証
モデルのケイト・モス(46)は、離婚以来、指が「空っぽ」に感じるので、恋人に指輪をねだったそうだ。毎日、左手中指につけているヴィンテージのエメラルドとダイヤモンドの指輪は、5年交際中の13歳年下のカメラマンで貴族のニコライ・フォン・ビスマルク伯爵との婚約を示唆しているわけではなく、ニコライにプレゼントさせただけで、真剣交際の証のようなものだという。
ケイトは大のジュエリー好きで、ニコライは興味がないものの、ジュエリー店には喜んでお供するという。
「私はニコライと一緒にジュエリーのショッピングに行くのが好き。彼も夢中になるのよ。女性がジュエリーを貰う時と同じくらい、贈ることに喜びを感じる男性もいると思うわ」
「素敵なチェーンとか、男性がジュエリーを身に着けているのは好きだけど、ニコライには想像できないわね。彼はそういうタイプではないの」
そんなケイトが最も大切にしているジュエリーは、元恋人の実業家ジェファーソン・ハックとの間に娘のライラ・グレース(18)を出産した後に、ジェファーソンが贈ったリング全周にダイヤモンドが入ったエタニティリングだという。
情報サイト「テレグラフ・ラグジュアリー」でケイトは、「いつかリラにあげるわ」「彼女は女の子っぽいジュエリーが好き。まだアンティークには興味がないから、今のところ私のジュエリーは安全ね」と話した。
子供の頃から常にジュエリーを「切望して」いたというケイトは、自分で買うのも大好きだそうで、「私は自分のためにたくさん購入するわ。時にはガイド的な道しるべとして、でもほとんどの場合、目を引くものを見つけたときかしら」「大きなローズカットのダイヤモンドリングを持っていて、これはかなり意味があるもの。あることを成し遂げたので、ちょっとしたお祝い、自分へのプレゼントとして買ったの」と話す。ジュエリーへの執着はどこから来たのかと尋ねられると、「小さい頃は指輪が欲しくてしょうがなくて、いつも一番小さい箱のクリスマスプレゼントを最後まで残しては、それが宝石箱であることを祈ってたけど、全くそうならなかったわ。可哀想な私ね!」と答えた。(BANG Media International/デイリースポーツ)