人気映画監督が新作ミュージカルのテーマに選んだものは…「バイアグラ」!?

 スパイク・リー監督が、ED治療薬として知られる「バイアグラ」をテーマにしたミュージカル映画を手掛けるという。ファイザー社がその治療薬を発見し、発表するまでの道のりを描くという。

 音楽はトニー賞受賞作「パッシング・ストレンジ」のスチュー・スチュワートとハイジ・ローデヴァルトが担当する。脚本は、デヴィッド・カシュナーによるエスクワイア誌の記事「オール・ライズ・ジ・アントールド・ストーリー・オブ・ザ・ガイズ・フー・ローンチド・バイアグラ」を基に、クワメ・ケイ・アルマーが執筆する。

 バイアグラは当初、狭心症の治療薬として開発されたが、勃起不全の治療に効果があることが後に判明した。

 今回の新作の発表にあたり、リー監督は自分がミュージカルを好きになるきっかけとなった亡き母ジャクリーンさんに感謝の気持ちを述べている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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