イケメン俳優が明かした10代の頃の苦いマリファナ体験 解離性パニック障害に
ベン・アフレック (48)は15歳の時マリファナを吸って「解離性パニック障害」を起こしたことがあるそうだ。ベンは10代の頃、マリファナを吸い始め、一度酷いパニック症状を経験したことから、それが好きではなくなったと明かしている。
1993年作品「バッド・チューニング」の舞台裏を描いた新刊「オーライト・オーライト・オーライト:ザ・オーラル・ヒストリー・オブ・リチャード・リンクレイターズ・デイズド・アンド・コンフューズド」の中で、同映画で小さな役を演じたベンは苦い経験をしたことから当時、ほかのキャスト陣とは酒やドラッグはやらなかったとしてこう語っている。「15歳の時にマリファナで苦い経験をして、解離性パニック障害を経験した。だから、みんながマリファナを吸っている時以外はマリファナをやらなかった。ビル・クリントンのように(吸うフリをして)ごまかさないといけなかった。マリファナはあまり好きではなかったんだ」
また、ベンは当時はヘビードリンカーではなかったため、キャストとアルコールはほとんど飲まなかったそうで、 アルコール依存症になったのはずっとその後だったと明かしている。「当時はヘビードリンカーではなかった。ずっと後になってから、アルコール中毒になったんだけど、今は回復しているところで、だからあれは全く違う時の話さ。『俺たち明日仕事があるのに、飲むべきかい?』っていう感じで少しナーバスだったしね。仕事場で酔っぱらってたり(ドラッグで)もうろうとしていたやつもいたからね」
さらにベンは20歳で同作に出演した際、休日には共演スターたちと射撃練習場に行ったことを回想。現在では射撃に対する考えが変わったと続けている。「テキサスの銃規制の法律はとても緩かったんだ。俺たちのほとんどは銃を買うことがほぼ不可能な州から来ていたから、何人かで銃を買って週末に射撃場に行くことはそこでの目新しい自由のひとつだったんだ。当時は楽しそうで、そんなに悪いことには思えなかったんだけど、次々と起こる若者と銃の悲劇を考えると、思いだすと気まずい気持ちになるよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)