スピルバーグ監督 殺害予告の女性に対し接近禁止命令を獲得
映画監督のスティーブン・スピルバーグ(73)が、殺人予告をしてきた女性に対する接近禁止命令を獲得した。
スピルバーグは、数か月間にわたり殺人脅迫を含むハラスメントを続けてきたサラ・チャーに対し、自身や家族の安全が脅かされているとして、同命令を求めていた。
TMZが入手した書類によると、スピルバーグは、自身の殺害を目的にチャーが拳銃を購入しようとしていたと警察から告げられたそうで、チャーは脅迫、ハラスメント、ストーカー行為で逮捕されたという。
またスピルバーグは「私のIPを盗んだ人を個人的に殺す必要があれば、やるわよ。分かった?」というメッセージをツイッターで受け取ったとされている。
裁判所は、チャーに対し、スピルバーグの100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁止した一時的な接近禁止命令を下している。
そんなスピルバーグは、以前には自宅に幽霊が出るといった問題も抱えていたそうだ。スピルバーグの2001年作「A.I」に声で出演したメリル・ストリープによると、同監督のロングアイランドにある自宅に録音に行った際、幽霊が出ると相談されたという。
「話したことと言えば、彼の家に幽霊が出るってことばかり。ゴーストバスターを知っていたから、彼を送ったのよ」とメリルは当時を振り返る。そのおかげで、幽霊が出なくなったそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)