大物歌手、人気絶頂期に殺し屋に狙われていた?!「どこに行っても僕をボコボコに…」

 ロビー・ウィリアムス(46)は、テイク・ザットの人気絶頂期、殺し屋に狙われていたことがあったという。90年代にテイク・ザットとして大スターになった頃、命に危険が及んでいたのだそうだ。

 有名になったことでいかに生活が変わったかについて振り返った際、ロビーはポッドキャスト番組「ハッピー・プレイス」でこう語る。

 「僕はストーク・オン・トレントの出身だろ。地元は大好きだけど、17歳の頃はあそこに戻ったり、家から気軽に出かけたりすることはできなかった。どこに行っても、僕をボコボコにしようとする人ばかりだった。殺し屋にまで命を狙われたこともあったんだ。今まで話したことはなかったけどね」

 そんな、有名人としての生活に慣れることに苦戦し、普通の生活に戻りたいと思う日もあったという。

 「突然、自分の人生がフィルターを通して見られるようになり、その5,6カ月後には、宇宙船で火星まで飛ばされたような状態になってた。そこでは自分で宇宙船の取り扱い方が分かり、ちゃんと着陸して、自分のことも面倒見て、安全でいること全てが出来るものとされていた。でも、僕はそんなことはできなかった。ただ、普通の生活に戻りたかった」

 そして、人気絶頂期には自ら命を絶つことも考えたそうで、「僕は山頂にたどり着く機会を与えられたわけだ。キャリアの中で、音楽業界史上最高となるほどチケットを売り、業界史上最高額のレコード契約を交わしたりするような時期があった。でも、死にたかったよ」と続けたが、音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルに「この狂気を受け入れろ」と言われたことで、見方が変わったのだそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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