人気歌手 水泳で東京五輪出場へ? 13歳時に音楽に転向も今年からトレーニング再開

 コーディー・シンプソン(23)が、水泳オーストラリア代表として、東京オリンピックに出場する可能性があるようだ。最近では歌手として活躍しているコーディーだが、現在は元オリンピック選手であるブレット・ホークの下でトレーニング中で、来年開催予定の東京オリンピックで100Mバタフライの選手として出場する方向であるという。

 最近では10カ月ほどマイリー・サイラスと交際していたことでも注目を集めていたコーディーは、優秀な成績を残しながらも13歳の時に水泳から音楽の道へと転向していたが、また水泳への情熱を取り戻したのだという。

 プールサイドからの写真と共に、コーディーはこう告知している。

 「自分にとって初のオリンピック選考会に通ったところだ。今まであまり公にしてこなかったけど、アスリートとしての現在の挑戦の大きな達成をみんなに伝えたいと思って」

 さらにコーディーは続ける。

 「幼いころからやってきたけど、13歳の時に断ることなど出来ないようなミュージシャンとしてのチャンスを得たことで、オーストラリアチャンピオンとしての水泳のキャリアを短く終えていた。世界中をツアーしたり、アルバムをリリースしたり、ブロードウェイの主役を務めたり、詩集を出したり、環境問題や海洋問題について国連で話したりと、ミュージシャンとしてたくさんのことを学んできた。それは、永遠に感謝しきれない。やめてからちょうど10年経過した今、またこの道に挑戦してる。自分の初恋である水泳というスポーツに戻ることに関して、長年、自分の中にある静かな炎に駆り立てられてきて、2020年にトレーニングをまた始めようと思ってた。そして、素晴らしいコーチのブレット・ホークとトレーニングを始めてわずか5カ月で、来年行われるオーストラリアのオリンピック選考会に100メートルのバタフライで出場する権利を獲得したんだ」

 そして、人生で達成できることの限度を広げていきたいと誓っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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