超大物歌手、コロナ禍のマスク生活気に入った!?顔バレせず「どこでも行ける」
歌手のポール・マッカートニーは、コロナ禍でのマスク生活が気に入っているそうだ。感染拡大防止のために、外出時にはマスクを着用することが当然となった昨今の生活だが、ポールは人に自分だとバレないため、重宝しているという。
『ハワード・スターン・ショー』への出演時、ポールは「マスクは大好きさ。今日、マスクをつけて仕事に行ったんだけど、みんなと目を合わせても僕だって分からなかったんだ」と話し、その状況が嬉しいかと尋ねられると、「どこにでも行けて、なんでも出来る」ためありがたいと答えた。
しかし、新型コロナの感染拡大には恐怖を覚えているとして、こう続ける。「人生で最も恐ろしい年にはなっているけどね。だって、エイズや鳥インフル、SARSとかは自分に直接関係のないところで起こりがちだったけど、今回は全ての人に迫ってきている」「でもこの人生最高に恐ろしい年の中でも、少しペースを緩めるとか、忙しい生活よりも、家族との時間が大切だとか、いくつか学べることがあったと思う。それが、僕にとっては救いだね」
そして、子供や孫たちとの時間が「特別なもの」になっていると語った。(BANG Media International/デイリースポーツ)