人気スーパーモデル 病院の最前線で働く人々へ食料寄付「感謝の小さな印」
モデルのナオミ・キャンベル(50)が、ニューヨーク市内の病院の最前線で働く人々に1000個の食品小包を配達したそうだ。同市のイタリアンレストラン「チプリアーニ」とタッグを組んだナオミは今週、マウントサイナイ病院、モンテフィオーレ病院、ハーレム病院、コニー・アイランド病院、エルムハースト病院へ食料を寄付したという。
新型コロナウイルス感染症拡大の中で、街の安全のため、危険に晒されつつ働く勇気あるスタッフにナオミは「感謝の小さな印」を提供したかったという。
「パンデミックの最中、最前線の労働者として貢献してくれて、ありがとうございます。ニューヨーク市を安全に保つためにこの9か月間、皆さんが直面しているリスクを改めて認識し、感謝したいと思います。このような困難な時期に、皆さんの大変な仕事と努力に感謝の気持ちを込めて、この小さな感謝の印をお楽しみください」
一方、そんなナオミは最近、同姓同名の、ある教師を驚かせたそうだ。先月、ナオミは同姓同名であるがゆえに、生活が困難になったという教師にインスタグラム動画を通して、「ストリーサム在住の同名さん、私の新しいお友達、お知り合いになれて、嬉しいです。もうからかわれてないといいんだけど」と、挨拶のコメントをした。
その教師は、ナオミが生まれた南ロンドンの地元ストリーサム地区へ引っ越したことで、同姓同名をからかわれることがより深刻になったと明かしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)