人気歌手、SNSでのなりすまし詐欺を警告 1万ドルを300人に…「これは偽物だ」
歌手のジョン・レジェンドが、フェイスブックで行われているという自身を装ったなりすまし詐欺への注意を呼び掛けた。クリッシー・テイゲンを妻に持つジョンは、その連絡を受けたことで、ツイッターでフォロワーたちに詐欺であると注意を促した。
1人のユーザーが「クリッシー・テイゲンとジョン・レジェンド、これが本当か分からないけど…フェイスブックで『christmas』と入力すると、あなた方が1万ドルを300人にプレゼントするとか。一応、知らせておこうと思って」と投稿すると、ジョンはその件が自らとは無関係だとして、「これは偽情報だ。この件に関して、ここにいくつか書かれているし、家族からも聞かれた。これは偽物だ」と綴った。
一方、9月にニューアルバム「ビガー・ラヴ」をリリースしているジョンは、この制作に妻が参加していたことを明かしていた。2013年に挙式したクリッシーの意見を尊重しているとして、「クリッシーは制作過程のかなり初めの頃から関わるのは嫌がるんだ。完成間近のところで聴くのが好きでね。早い段階で彼女が聴いたのに、僕がその後に変えたりすると、最初のほうが気に入っていたからといって、その変えた場所をすごく嫌がられる。だから、完成間近で聴いた方が良いって学んだわけ。お気に入りを教えてくれるんだ。彼女はアルバムのどの曲にも反対はしないけど、どれがお気に入りかというかたちで僕に教えてくれるんだ」と話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)