大物俳優の息子に第2子誕生!麻薬依存症からの更生へ希望 父も「未来は明るい」
キャメロン・ダグラス(42)に第2子が誕生した。キャメロンの長年の恋人ヴィヴィアン・サイブスがライダー君を出産、2人の間にはすでに3歳の娘ルア・イジーちゃんがいる。
ヴィヴィアンは第2子誕生のニュースを新たな家族写真と共にソーシャルメディアで発表、「今年は私達皆にとって、とても大変な年だったけど、神様は私達に祝福を贈ってくれた。ライダー、とても愛しているわ」と綴った一方、キャメロンも同じ写真を投稿し「地球に着陸。僕の息子ライダー・T・ダグラス、ようこそ」とコメントを添えている。
この嬉しいニュースに、キャメロンの父である大物ハリウッドスターのマイケル・ダグラスがお祝いの言葉を寄せている。「2人とも本当に良かったね。でもルアがそう思っているかどうかは分からないな!素晴らしいホリデープレゼントだ」
そんなキャメロンは、ヘロインとコカインの依存症を患った過去があり、2010年から2016年にかけて麻薬関連の罪で服役したものの、釈放後の2019年、依存症で苦しむ人々の助けになることを願い回顧録『ロング・ウェイ・ホーム』を出版するなど更生の道を歩んできている。
一方、マイケルは、最初の妻ディアンドラ・ルーカーとの間の息子キャメロンの更生ぶりに関し、昨年こう話していた。「彼は上手くやっているよ。素晴らしい状態だ。僕はただとても誇りに思っている。彼は苦労したよ。中毒症はとても酷い病気だ。家族全員に影響を与える。彼は講演会などを企画していて、未来は明るいよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)