アーノルド・シュワルツェネッガー（７３）は娘が「役者と結婚する」と決断した時は大変驚いたそうだ。アーノルドの娘キャサリン・シュワルツェネッガー（３１）　は、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」で知られるクリス・プラット（４１）と２０１９年に結婚、今年になって娘のライラ・マリアが誕生している。

　今週、Ｙａｈｏｏ！エンターテインメントが企画した、映画「キンダガートン・コップ」のＺＯＯＭ同窓会に出演したアーノルドは、子供の頃のキャサリンは大作アクション映画のセットが好きではなかったとしてこう語った。

　「娘が役者と結婚するとは思わなかったよ。彼女（キャサリン）は、彼ら（他の子供達）とセットに連れていかれて、吹き飛ばされるビルや死ぬ人々を観させられて、うんざりするだろうって私は思っていた。自分の子供達はキャサリンを除いてみんなそれを楽しんでいたけど、彼女は最初の数週間はいつも泣いていたんだ」

　また、アーノルドは、クリスについて、「彼は彼女にとって、素敵な素敵な夫で、素晴らしい義理の息子で、僕はとても幸せさ」と続けた。

　一方、キャサリンは以前、子供を持つ事は「繋がりを持てる最高の経験」だとしてこう語っていた。

　「大切な人と子供を持つと言う経験が出来る事は美しい経験であり、美しい旅路、そして繋がりを持てる最高の経験でもある。人生の旅路の一部としてこの経験を持てた事は本当に恵まれていると感じる。毎日毎日、この経験を積めることが出来るなんて信じられないわ」　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）