人気歌手が荒稼ぎ…なんと2年間で93億円!ビートルズメンバー超えの財産手に

 エド・シーランが2019年と2020年で計6600万ポンド(約93億円)以上を稼いだという。先日リリースされた「アフターグロウ」が1年ぶりの新曲となるなど、精力的な音楽活動をしていなかったエドだが、自身のツアー会社の収入が莫大なものだったようだ。

 ザ・サン紙によると、イギリスの会社登記所カンパニーズ・ハウスに提出された書類には、ツアーマネージメント会社ネイサン・ケーブル・ツアーリングは今年の3月31日付で7000万ポンド(約99億円)以上の売り上げと3700万ポンド(約52億円)の利潤、一方エドの書籍や音楽作品を管理する会社エド・シーランが4810万ポンド(約68億円)の売り上げと2900万ポンド(約41億円)の利潤を得たと記されているそうだ。

 この莫大な収入によりエドはザ・ビートルズのリンゴ・スターや、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズらを上回る財産を所有することになるという。

 ちなみに、昨年8月にエドの故郷、英サフォーク州イプスウィッチで幕を閉じたワールドツアー「ディバイド」は、255公演で6億700万ポンド(約860億円)を売り上げ、史上最高記録を達成していた。

 そんな歴史的ツアーの終了後休みをとっていたエドだが、今年9月には妻チェリー・シーボーンとの間に娘のライラちゃんが誕生、インスタグラムに「やぁ!ちょっとみんなにシェアしたい個人的なニュースがあるんだ。先週、素晴らしい産科チームの助けを借りて、チェリーが僕らの美しく健康な娘を出産した。ライラ・アンタークティカ・シーボーン・シーランだよ。僕らはすっかりあの子に夢中。母子共に健康で、僕らは有頂天の気分。この時期にプライバシーを尊重してもらえることを願ってる。たくさんの愛を込めて。時が来たらまた会おう。エド」とつづった。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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