お騒がせセレブ 両親の反対を押し切ってリアリティー番組出演…後悔「一切ないわ」
パリス・ヒルトンはリアリティー番組「シンプルライフ」出演を両親から反対されていたそうだ。2003年から2007年にかけて、親友のニコール・リッチーと出演した同番組で、スターの座を確立したパリスだが、同じく出演オファーを受けていた妹のニッキー・ヒルトン・ロスチャイルドのように、断るよう両親から言われていたという。
パリスはこう語る。「あの番組をやって、すごく良かったわ」「うちの妹とやるように頼まれていたんだけど、彼女は『私がリアリティー番組をやるなんてありえない。あなたってクレイジーよ』って感じで」「うちの両親も『やめてくれ!』って言ってた」「私は当時21歳で、どうなるのかちゃんと理解していなかったけど、この業界でのスタートとなった」「私のブランドの基礎を築かせてくれたから、後悔なんて一切ないわ」
しかし、その番組により、自分に対する間違ったイメージがついてしまったことは否めないようで「私に対する思い違いはたくさんあるけど、最初のひとつは『シンプルライフ』の女の子ってこと。現実世界での私は数々の事業を経営するビジネスウーマンなのにね」とパリスは続ける。
そして今年、YouTubeで配信されたドキュメンタリー「ディス・イズ・パリス」により、人々の誤解が解けることを願っているそうで「今までに話したことがなかったことにも触れてる。私の異なる面を見せられると思う。本当のパリスをね」「私は長らく『シンプルライフ』で作り出したキャラクターを演じてきた」「多くの人はそれが実際の私だと思っているでしょうね。でも、実際はむしろ反対なの。こんな私を世間は見たことがないはず」「この番組は私がこれまでしてきたものとは全く違うの。本当の作品。私の現実生活を追っている。これまでのはあのキャラクターをまた演じている私だったけどね」と説明した。(BANG Media International/デイリースポーツ)