人気女優がFB猛批判 コロナ誤情報の拡散許していると主張「数千人の死に責任がある」

 女優のセレーナ・ゴメス(28)が、サイト上に「嘘」が広まるのを許しているとしてフェイスブックを非難している。新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する同サイトでの誤情報の共有を防ぐために厳しい対策を講じなければ「数千人の死に責任がある」とセレーナは主張、ソーシャルメディア大手を強くとがめた。

 非営利団体センター・フォー・ カウンタリング・デジタル・ヘイト(CCDHate)のCEOイミ・アーメッド氏は、BBCのインタビューで、パンデミックに関する誤った情報を取り除くためにできる限りのことをしていると主張するフェイスブックのようなソーシャルメディア企業は、「実際にはまったく何もしていない」と語り、セレーナはその内容をツイッターにシェア、「科学的な偽情報は人命を犠牲にしてきたし、これからもそうなるわ」と綴った。

 数週間前にも、フェイスブックやインスタグラムで「ネオナチ」が「人種差別的な商品」を販売しているのを許し続けているとアフメド氏が非難。セレーナは「言葉も出ないわ」とコメントし、今月2回にわたりフェイスブックを批判してきた。

 また9月には、セレーナは フェイスブックを率いるマーク・ザッカーバーグとシェリル・サンドバーグ宛てに送ったプライベートメッセージをシェアし、ソーシャルメディアでの「ヘイト(憎悪)」の拡散を阻止するよう促した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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